【バリスタが教える】美味しいドリップコーヒーを淹れる為の7つの工程

こんにちは、ANDY(@tanoshimugihou)です。

 

今回は「バリスタが教える」シリーズとして、

誰でもお家で美味しいドリップコーヒーを淹れる為の方法をご紹介していこうと思います。

 

①新鮮なコーヒー豆を使用する

コーヒー豆は基本時間とともに香りが無くなっていき、コーヒーのオイルによって酸化してしまいます。

なので美味しいコーヒーを飲む為には、新鮮なコーヒー豆を使用するのが大前提となります。
どんなに高級でお値段が高い豆を購入しても時間が経ってしまえば美味しくありませんのでご注意を。

 

②使用するコーヒー器具を清潔にする

コーヒー器具をきちんと清潔にしていないと「コーヒー豆の油や出涸らし」が蓄積されてしまいます。そうするとコーヒーを淹れる度に古い油なども一緒に抽出されてしまいます。

なのでコーヒー器具を常に清潔にすることも美味しいコーヒーを淹れる為の大事な工程となります。

 

③浄水を使用する

出来上がったコーヒーの99%以上は水分です。なのでコーヒーは使う水によっても味が変わってきます。

私としては、

  • なるべく浄水を使用すること
  • おすすめは「軟水」(日本の天然水やボルヴィック)

を推奨しています。
また家の浄水を使用する場合でも浄水フィルターを定期的に交換しておく必要もあります。

④正しい温度で抽出する

美味しいコーヒーを淹れる為に抽出温度はとても大事です。
コーヒーに適切な温度は【90℃】です。

ハンドドリップで抽出される方はお湯の温度をきちんと測ることをおすすめです。

 

⑤正しい分量で淹れる

いくら新鮮な豆で浄水を使用しても、コーヒー豆の分量が正しくなければ美味しいコーヒーは出来上がりません。

粉の量が少ないと薄く、量が多すぎると濃すぎる仕上がりとなってしまいます。

  • 正しい粉の分量
  • 正しいお湯の分量

がとても大事です。

 

⑥正しく豆を挽く

コーヒー豆を購入する際に自分がどの器具でコーヒーを淹れているのか把握しておく必要があります。

それぞれの器具によって豆の引き具合を変える必要があるからです。

ペーパードリップ、サイフォン、ネル、プレス、、、
淹れ方は沢山ありますのでそれぞれに合ったグラインディングが大切です。

 

⑦適切な抽出時間で淹れる

コーヒを淹れる際、コーヒーの粉とお湯が触れている時間によって味が変わってきます。

「時間が長いほど濃く・苦味が増す」という原理を覚えておいてください。なのでさっぱりした味わいを求める方は短い時間でさっと淹れるのがおすすめですし、苦いのがお好きな方はゆっくり時間をかけて淹れればいいということです。

またハンドドリップの場合は「お湯のかけ方」でも味が変わりますのでこれは練習あるのみです!

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回は概説的に美味しいコーヒーを淹れる為の7つの大事な工程をご説明しました。

コーヒーってものすごく繊細なんです。でも繊細だからこそ、しっかり手順を守ればお家でも美味しいコーヒーを淹れることができます。
(こだわり始めるとキリがない世界です(´-`).。oO)

もし今現在も家でコーヒーを淹れているがイマイチうまくいかない、という方は7つの工程を見直してみてください。

水や豆、温度、分量などを見直してみるとまた変わるかもしれません。

それではまた!

 

 

 






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ABOUTこの記事をかいた人

29歳 l 社畜ブロガー l TDRの近くに住んでます ・ディズニーと任天堂と旅と嫁さんが3度の飯より好き ・海外ディズニーもちょくちょく行きます (WDW、SHDL、HKDL) ・脱社畜として無計画でオーストラリアワーホリを経験 ・日本に帰国後カフェでバリスタとして働いたり、また会社員として働いたり ・ FtM(交際14年目の嫁とほのぼの生活) ・Webライターのお仕事もしてます ◉基本好きなことして自由に生きたい人