こんにちは、ANDY(@tanoshimugihou)です。
今回は海外旅行からワーホリや海外滞在する際に役立つ「常備薬」をご紹介していこうと思います。
日本から薬を持っていく理由として、
- 慣れている薬が一番いい
- 海外のだと強すぎる事が多い
- 本当に病気の時にメディカル英語を理解するのはかなり困難
- 気軽に病院へ行けない
等々理由は沢山あります。
もちろん外国でも薬は売っていますが、体に合わなかったりするケースも見られます。
安く良質のいい薬が気軽に手に入る日本は本当に素晴らしい。
これから紹介していくものは是非用意して行ってください。
目次
薬ポーチ
私たちは体が弱いことと不安をなるべく取り除きたいこともあって、
2つほど薬ポーチを用意しました。
ポーチは無印良品の「ポリエステル吊して使える洗面用具ケース」
やっぱりこれはめっちゃ便利。
こんな感じ▼で日本から持ってきた薬を管理しています。
いい具合に仕切れて、自立もしてフックにも掛けられる、このポーチは最高の海外の友です。
まずは右側の紺色の方のポーチの中身からご紹介します。
(ちなみに2つに分けている特別な理由はないです。)
一つ目のポーチ
基本的に箱のままだとかさばるのでジップクロックに移して収納しています。
①葛根湯
必須度:★★★★★
とりあえず風邪気味かも、と思ったらこれを飲めば大抵治る。
ちゃんとオーストラリアの風邪も治りました。
普通の薬と違い「漢方」なので眠くなるとかもなく、「体を治す」ための万能薬です。
これは2箱買って行きました。
Amazon限定版も出ているみたいですね!
②パブロン
必須度:★★★★★
これも風邪薬ですが「葛根湯」では治らず本格的に風邪を引いたらパブロンを飲みます。
海外だと医療費がバカ高いので風邪ごときで病院に行けません。
とりあえずパブロンを飲んでよく寝るしか方法はありません。
私はパブロンが一番身体にあっているので大量に持って行っています。
これも2箱買って行きました。
③太田胃散
必須度:★★★★★
太田胃散に何回お世話になったことか。
外食した時に「なんだこれ!」という食べ物にたまに当たります。
それで「胸焼け」が半端なく攻撃してきます。
そんな時はとりあえず太田胃散です。
オーストラリアの油ギトギト「ミートパイ」と「ドーナッツ」にも効きました。
(もちろん全部がそうではありません)
アメリカの尋常ではない「フレンチフライ」と「ハンバーガー」にも効きました。
長期滞在なら1箱は持って行きましょう。
海外旅行なら4袋くらいは持って行きましょう。
④オロナイン軟膏
必須度:★★★★☆
どんなに気をつけていても生活していたら、転んだり擦りむいたり手を切ったりします。
!特にオーストラリアでファームジョブする人は必須です!
安定のオロナイン、是非1本カバンに入れて行きましょう。
⑤マキロン
必須度:★★★★★
日本ほど綺麗な国はないので、ちょっとした傷から「ばい菌」が入り傷が悪化する確率は高いです。
「やばい手切っちゃった。そうだ薬局に行って、消毒液探そう!」
なんて余裕ないです。
マキロンも30mlなら手のひらサイズですし、お値段もお手頃なので日本で購入していきましょう。
⑥アレグラ
必須度:★★★☆☆
これは個人的ですが私はアレルギー持ちなので病院から処方された薬とアレグラを持って行きました。
みなさん、海外にも「花粉」はあります!!!!!!!!!
只今(2018年9月)オーストラリアは春の真っ最中ですが、花粉も絶賛放出中です。
私は無事鼻水地獄です。目もしょぼしょぼしています。
あとシェアハウス・バックパッカーなどは「ハウスダスト」率が高いです。
アレルギー持ちの方はきちんと薬を持って行きましょう。
⑦アリナミン
必須度:★★☆☆☆
絶対必須かと言われたそうではありませんが、本気で疲れた時にアリナミンを飲んで一晩寝たら
すっかり元気になります。
長期滞在の方よりは、旅行など短期間にハードスケジュールをこなす方には是非持って行って欲しいです。
⑧ハッカ油
必須度:★★★☆☆
これも必須ではありませんが「世界共通の虫除け万能薬」と言ったらこいつです。
中南米・ヨーロッパを旅行した友人もハッカ油だけは絶対持って行っていた。というくらいです。
ちょっと自然の多い所に行く時、宿泊先のベットがダニでむず痒い時、Gが現れた時
ハッカ油の出番です。
騙されたと思って一つ持って行くことをおすすめします。
⑨のどスプレー
必須度:★★☆☆☆
これも個人によって必要か不必要か分かれますが、
私はのどがやられるとすぐ風邪を引いてしまうので
ちょっと違和感を感じたらすぐ「のどスプレー」をしています。
直接のどにスプレーできるので良く効きますし、すーっとして気持ちいです(笑)
ただ少々場所を取るので優先順位的には低いです。
二つ目のポーチ
※また「のどスプレー」が写真に載っていますがほぼ同じなので2つ目ではスルーさせて頂きます。
①バファリン
必須度:★★★★☆
痛くてしんどい時は「バファリン」!!と友人が行っていた通り、
何でも頼りになる「痛み止め」です。
海外の痛み止めは効力が強くクセになりやすいので、日本人の方はなるべく日本の痛み止めがおすすめです。
②EVE
必須度:★★★★☆
「バファリン」と役割は同じです。
EVEも痛み止め薬なので、基本的にはバファリンかEVEどちらかで問題ありません。
本当にご自身の身体に合う方を使うのをおすすめします。
私たちは長期間海外に滞在するので家にもともとあった両方を持ってきました。
③ピュア
必須度:★★☆☆☆
これは女性の方へですが、生理痛が酷い方はいつも愛用している生理痛の薬を持って行きましょう。
我が家ではピュアが一番生理痛に関しては合っているので一箱持って行きました。
④正露丸
必須度:★★★★★
絶対持って行くべし。臭いけどこれはカバンに入れておこう。
どんなにお腹が強くても人間なら下痢になります。特に衛生環境が悪いところへ行くなら。
私たちは二人とも超絶お腹が弱いので、どんな場所へ行く時も正露丸は1瓶持って行きます。
「お腹壊した、、、下痢だ、、、」
となったらこれを飲みましょう。
以前香港でパートナーがお腹を壊した時も正露丸を飲んで3時間後くらいに治りました。
安心・安定の正露丸さん。感謝です。
ただものすごく臭いので、公共の密閉された空間では開けないように。
以前飛行機でお腹を壊しどうしようもなくて正露丸の蓋を開けたら隣列の方が「Shit!!!!」と叫んでおりました。ごめんなさい。私のせいです。
とりあえずそのくらい臭いです。
まして手を滑らしてこぼさないように。
友人の話ですがアメリカのレストランで食後正露丸を飲もうとしたら1瓶ばーーと床にこぼしてしまい、
「テロか!?なんだこの臭いは!!!???」
と大騒ぎになったこともあります。(友人は泣きながら謝って一粒残らず回収したそうです)
ということで臭いです。でもめちゃくちゃ効きます。おすすめです。
⑤ビオフェルミンS錠
必須度:★★☆☆☆
これも必須度は低いですが、便秘気味の時助かります。
特に旅行中だと食事バランスが崩れがちなので便秘になりやすいです。
長期滞在の方でも海外だと日本ほど乳酸菌を摂るのが難しいのでビオフェルミンがあると安心します。
腸を整えると体全体が整うので持っておいて損はないです。
⑥ロート抗菌目薬i
必須度:★★★☆☆
日本でも愛用していた目薬がこの「ロート抗菌目薬」です。
汚い手で目をこすったり、海で泳いだ後などたまに「ものもらい」になることがあります。
私は眼科に行くほどでもない時はいつもこれを1〜2本さして治しちゃっています。
もちろん「海外版ものもらい」でも大活躍です(笑)
小包装になっていて使い切りなので無駄になることもなく気に入っています。
海外に行く際は1パックは持って行きしょう。
⑦トローチ
必須度:★★★★☆
これは別にトローチに限定するわけではなく「のど飴」的なものは必ず持って行きましょう。
もともと家にあったのでポーチに入れて来ましたが、
私のおすすめは「龍角散」です。
のど飴界の王者です。
龍角散は薬ポーチとは別に単体で3袋持って行きました。
半年で既に残り1袋です。やばい(笑)
特にオーストラリアは乾燥しているので喉を守るためにも必須アイテムです。
⑧体温計
必須度:★★★☆☆
長期海外滞在の方向けになりますが、体温計は薬ポーチに入れて行きましょう。
根拠はないです。
ただ風邪を引いた時やっぱり熱を測ると思います。
私も半年の間で3〜4回は使いました。意外と体温計って使う頻度あるんだな〜と思いました(笑)
高性能で安く買えるのは日本のいいところです。
最後に
いかがでしたか?
オーストラリアでワーホリしている私のリアルな薬をご紹介しました。
南半球ということで季節が逆なので、最初は身体が混乱して体調を崩すことが多かったです。
特にシドニーの電車とか乗ると、誰かしら咳しているのでよく風邪をお持ち帰りしていました。
そんな時やっぱり日本から持って来たいつもの薬の安心感は大きいですし、よく効きました。
改めて日本の薬は安くて良質で安心感があると思いました。
海外旅行はもちろんワーホリや留学などで長期間海外に滞在される方は一定量の薬は日本で用意して持って行きましょう。
あ、あと写真に撮り忘れましたが「絆創膏」もお忘れなく!
それではまた!!
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