こんにちは、ANDY(@tanoshimugihou)です。
いきなりタイトルからネガティブなことを言ってしまい申し訳無いです。
とりあえずすっきりしたいので言わせてください。
ネットくそ遅えよーーーーーーーーーー_| ̄|○
もう25歳の若者にはこれ以上辛いものはない(笑)
いやオーストラリア舐めてた。
本気でネットが遅い。特にWi-Fi。
日本にいる時にはわからない苦行です。
さて今回はオーストラリアのネット環境についての実録レポをお届けします。
オーストラリアのネット環境
オーストラリアでネットを利用するには大体多くの方が、
・プリペイドSIM
・Wi-Fi
の2択だと思います。
プリペイドSIMでも繋がらない時がある
プリペイドSIMはオプタスやボーダフォンなどで購入できます。
使えるデータ容量で料金が変わるので自分自身のネット利用状況で変更できるので気楽です。
私は「7GB 40ドル」をいつも利用しています。
今回お伝えしたいのは料金や容量の問題より「繋がり具合」なんです。
日本だとものすごい山奥とか以外は基本ネットが繋がりますよね。
オーストラリアは繋がりません。
シドニーの本当中心部など「都市部の中心」は【4G 】でサクサク繋がりますが、
ちょっと電車や車に乗って郊外へ出た途端【3G→圏外】
となります。
「ははは、さすがオーストラリア!自然豊かでいいではないか!」
と言ってられるのも最初のうちです。
私も「まあその分自然を堪能しよう!」と意気込み、半年そんな環境で過ごしてみましたが全然慣れねぇ。
というより生活に支障きたすレベルの時も。
いや本気で圏外になるからね。
3Gでイライラするより潔くていいけどね。
まあYouTubeが見れなくても死なないからいいけど、
ネットが一切繋がらないと「地図」すら見れないから、
ちょっと車で田舎へ行こうと思ったら「道路標識」(200Km先◯◯タウンみたいな情報だけ)と「紙の地図」が必須というサバイバル。
ごめん。準備不足な自分も悪いと思うけど、ネットが入らないって知らない最初の頃は死ぬと思った(笑)
日頃からアウトドア大好きでネットがない環境でも全然平気!という強者以外は絶対衝撃を受けると思う。
またブリスベンのシェアハウスでは家の中に入ると一切ネットが繋がらないという、謎仕様でした。
家のWi-Fiが繋がらないとかではなく、モバイル回線が一切入らないってどういう事?って思いました。
だからLINEしたい時や何か調べたい時は、わざわざ家を出て車に乗ってショッピング街に行ってました。
今思い返すと何て時間の無駄(笑)
- モバイル回線でも繋がるところは都市部のみ
- ちょっと田舎に行くと3Gか圏外が当たり前
Wi-Fiの回線の遅さは鬼畜
モバイル回線の繋がり具合については先ほど述べましたが、より最悪なのがWiFi。
オーストラリアの家には大抵WiFiが設置されています。
しかし!めちゃくちゃ遅い。
シェアハウスは別に超郊外じゃないし普通に近くに駅があってショッピングモールもあるような所だけど鬼遅い。
しかも誰もいない昼間なら検索したりはヨボヨボ回線だけどできます。
夜や休日など人が多い時間は本気で繋がらない。あれ2000年代にタイムスリップしたかな?って感じ。
こうやってブログの記事を書こうと思っても、何かを調べたり、写真を加工してアップロードしたりと1つのアクションを起こすのにも2〜3分くらいぼーと待ってなきゃいけません。
いやー地味にストレス。
今住んでいる家がどうこうという話ではなく、オーストラリアに来て色々な場所・家に行きましたがどこも同じです。
私もオーストラリアのことは好きなのでポジティブに捉えたいのですが、
毎日使う上でインターネットの遅さだけはどうもフォローできないです。
- WiFiの速さは絶対に期待するな
- WiFi不可欠の方はよく下調べして高速回線を引いているシェアハウスを探そう
私が経験している具体的なWiFiの遅さ
【オーストラリアのWiFiの遅さ】
・ツイッターの読み込みができない
・Youtubeなんて無理
・グーグル検索ですら1ページ表示までに2分ほど待機は常識
・Kindle1冊ダウンロードに1時間以上
・ゲームソフトのダウンロードは一晩かかる
・スプラトゥーンできない
・スプラトゥーンできな…(文字数)— ANDY@楽しむ技法 (@tanoshimugihou) 2018年9月15日
絶対に無理なことはゲームのオンライン対戦。
(スプラトゥーンやりたい・・・)
Amazonビデオなどは一晩かけてダウンロードしていつも見ています。
最後に:これからオーストラリアに行く人へ
いかがでしたか?
色々私が経験して思ったことをお伝えしてきましたが、もちろんこれが全てではありません。
もしかしたらオーストラリアのどこかには超高速WiFiがあるのかもしれません。
私が言いたいことは
「オーストラリアは先進国だけどネット環境は発展途上である!!!」
ということです。まあこんだけ国土が広いから整備するのも大変なんでしょう。
多少のネットの不便さは覚悟して来てください。
それではまた!
Sdyney在住です。豪州郊外での接続はプロバイダによって差があり、体感でTelstra>>Optus>Vodafoneです。
Optusのセールスは「衛星増やしたからつながるようになったよ~」って言ってたけど、仕事で郊外に行く人に聞いてみると、「Telstraじゃないと電話すらつながらないことがある」と言っているので郊外に行く人の仕事用の携帯はTelstra一択だったります。
そんなTelstraでも国立公園内などではデータ通信はできなかったりするので日本とは比べ物になりませんが。
Wi-Fiはシェアハウスなどは価格を抑えるためADSLにしていることが多く、通常8Mbps程度、それを複数人でシェアするので1,2Mbpsくらいしか出ないかと思います。
国策で進めているNBNが運良くユニットまで来ていればプロバイダとの契約で最大100Mbps程度は出ます。
それ以上になると業務用ファイバーを入れるしかなく、値段も付き$400を超えます。
今私のところはユニットにNBNが来ているので通常80Mbpsくらい出ていますがこれも月$90ほどかかっています。
オンラインゲームは速度がいくら早くてもサーバまでの物理的な距離から0.3秒くらいの遅れが出ます。
なのでFPS系のゲームは多少不利になると思って下さい。
インターネットのインフラは2020年でNBN配備計画も終了し、次は5Gに移るようですが、4Gですらつながりにくいのに5Gのアンテナがまともに配備できるとは思えず、しばらくは都市部でもNBNとファイバー、4G無線が共存していくような気がしています。