こんにちは、ANDY(@tanoshimugihou)です。
今回はオーストラリア でファームジョブをする際、絶対に必要な持ち物をご紹介していきます。
特に日本から用意した方がいいもの、また現地で購入すれば十分なものもお伝えするので、
是非準備にお役立てくださいね!
目次
【ウェア編】
①ファーム用の服
《日本から用意して行くことを推奨》
ファームはお洒落する所じゃないです。
みんな毎日ドロドロになります。
動きやすく、汚れてもいいもの・乾きやすいもの・通気性のいい服を持って行きましょう。
オススメはアウトドア用やスポーツ用のTシャツ、ズボン。
私たちはミレーのTシャツとコロンビアのズボンを毎日着ていました。
あとは有名どころのユニクロ!
丈夫で安く手に入るので何枚かあると洗濯が助かります。
人それぞれですが私は長袖・長ズボンを推奨します。
確かに日中は暑いですが半袖半ズボンだと、
・日焼けのダメージがでかい
・農薬などが直接肌に触れてしまう
(肌が弱い人は特に)
とデメリットが大きいです。
・長袖シャツ
・長袖パーカー(軽く羽織れるもの)
・長袖ズボン
この3つは必ず用意しましょう!!
②防水ウェア
《日本から用意して行くことを推奨》
ファームによりますが基本的雨が降ってもやらなきゃいけません。
また突然の天候の変化にも対応できるので、上下1枚ずつは必ず持っていきましょう。
レインコートもいいですが、
「蒸れる・強度が弱い」
のでおすすめはしません。
アウトドアショップに売っている
【防水・防風】の通気性がいいものを1つ買っておきましょう。
③ネックカバー(マスク)
《日本から用意して行くことを推奨》
これが意外と大事です!
ファームは基本的野外なので砂埃がめちゃくちゃ舞います。
首に巻いておくと日焼け防止にもなりますし一石二鳥です。
④帽子
《現地調達でもOK》
こちらも紫外線対策と熱中症対策で必須アイテムです。
オーストラリアの「Kmart」や「Big W」という生活雑貨が格安で取り扱っているお店があるので
そちらで5ドルとかであるもので十分です。
もちろん日本から自分のお気に入りの帽子を持ってくるのもOKですが汚れてもいいものにしましょう。
▼これはゴアテックス仕様なので防水です!なので雨が降っても大丈夫!!ファームに強い味方!
⑤長靴
《現地調達がいい》
もちろん雨の日の為でもありますが、意外とファームは水たまりが多く結局毎日長靴を履いておいたほうが無難です。
こちらも「Kmart」や「Big W」で20ドル前後で売られていますので、ファームに行く前に必ず買っておきましょう。
たまにサイズがない事もあるので、スーツケースに余裕がある方は日本から持っていってもいいですね。
※ちなみに新品と2週間履いた長靴の比較です▼
膝下までどろどろになります。
⑥手袋
《現地調達でいい》
作物ごとにどのタイプの手袋がいいか変わってきます。
いちごなどの柔らかくて小さい果物はゴム手袋を着用していました。
どの手袋も近くのスーパーに売っていますのでわざわざ日本から用意する必要はないです。
ゴム手袋は100枚入って7ドルくらいであります。
⑦虫除けネット
《日本から用意して行くことを推奨》
どうしてもファームをやっていると虫との格闘の日々になります。
特に夏場なんかは大変らしいです(私は冬で終わらせてしまったので友人の証言ですが)
ハエが顔中にまとわりつくらしい。。。ので虫除けネットは購入していきましょう。
それでも冬場にも関わらず虫は多く、虫が大嫌いなパートナーはギャーギャー逃げ回っていましたが(笑)
【便利グッズ編】
①日焼け止め
《現地調達でOK》
これは必須中の必須アイテム!
日焼け止めを塗らずに一日中ファームジョブをしたら火傷状態に真っ赤になります。
本気でやばいです。
SPF50以上の強力な日焼け止めを購入するようにしましょう。
日本から持っていってもいいですが、1本2本じゃ絶対足りなくなります(笑)
現地スーパーの「Coles」や「ウールワース」でも日焼け止めは売っているので
買い忘れのないように!
②湿布
《日本から用意して行くことを推奨》
どんなに体力に自信がある人でも3ヶ月もファームジョブをしたら、どこかしら体が痛くなります。
特にファームを初めて最初の1週間は筋肉痛が半端ないです。
1ヶ月くらい経つと関節などが痛んできます。
そんな時に日本から持ってきた湿布が嬉しいのなんの。
私が膝の靭帯を痛めている事もあり3箱は持ってきましたが1ヶ月で無くなりました(笑)
気持ち多めに持って行くことをおすすめします。
③スーパーに売っている保冷バッグ
《現地調達でいい》
コールスやウールワースに売っている保冷バックが大活躍します。
ファームワーカーの大半は、このバックに【お昼ごはん・飲み物・トイレットペーパー】などを入れてきます。
2.75ドルで丈夫で使い捨てできる保冷バックが手に入るのは本当に助かります。
④2Lのペットボトル
《現地調達でいい》
ファームに自販機やスーパーはありません!!
必ず一人2L分の飲み物は毎日用意していきましょう。
暑い日なんか脱水症状になる人続出です。
きちんと小まめな水分補給をするように!
⑤クエン酸などの栄養補給剤
《日本から用意して行くことを推奨》
熱中症対策として栄養補給剤はかなりおすすめです。
どうしても疲れが取れない時や熱中症かも?と思ったらすぐに飲むようにしていました。
冗談抜きでこれ1袋飲むだけで疲れが取れて体がめちゃくちゃ楽になります。
私は日本でも愛用していたグリコ「クエン酸&BCAA 」と味の素「アミノバイタル4000」を1箱ずつ持っていきました。
疲れが取れない時、熱中症気味な時は
これが本当に効くから騙されたと思って飲んで欲しい pic.twitter.com/GbCOZsFwFw— ANDY@楽しむ技法 (@tanoshimugihou) 2018年8月20日
⑥イヤホン
《調達方法はおまかせ》
ファームは日々単純作業の繰り返しです。
少しでも気を紛らわす為にも音楽を聴きながらやりましょう!
日本人の感覚からすると「えっ?仕事中に音楽聴いてていいの?」とか思うかもしれませんが
ほとんどのファームは問題ないです!というよりファーム側で音楽を流してくれたりします(笑)
ただ汚れたり濡れたりするので高級なイヤホンを使うのはあまりおすすめしません。
⑦トイレットペーパー
《現地調達でいい》
場所にもよりますがファームのトイレは基本的に、
仮設トイレor原っぱで
の2択です。
仮設トイレだったとしてもトイレットペーパーが無いなんでざらにあります。
必ず各自1ロールはバックにいれてファームに行きましょう!!
タオル(いちいち汗をタオルで拭く余裕はない)
水筒(お気にりの水筒がぼろぼろになってもいいのなら・・・)
最後に
いかがでしたか?
ファームスタイルは人それぞれです。
ちなみに私はこんなスタイル▼で毎日ファームへ行っていました。
ヨーロピアンの男性なんかは服はズボンしか着ておらず、上半身裸!裸足の方もいますが、
体質の問題なので基本的アジア人の私たちにはおすすめできないです。
よく言われていますがオーストラリア の紫外線は日本の5倍もあるので、
紫外線対策は男女関わらず必要です。
またどんなに体力がある人でもファームジョブは甘く見ないでください!
必要なものはきちんと用意して準備万端でファームを楽しんでくださいね。
はじめまして。2018.10末からストロベリーファームに行きます!!今日本に一時帰国中なので、こっちから用意していく物などとても参考になりました!!!女ですが無事乗り越えられるように頑張ってきます、、、。また機会があれば報告します!
梨ラブさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
10月末からストロベリーファームに行かれるのですね!!特に夏真っ盛りなので水分補給や日焼け対策などしっかり行ってくださいね。
しばらく慣れるまではとても大変だと思いますが、無理をせず楽しいファーム生活を満喫してください!
ご報告お待ちしております(´∀`)